システムトレードブログ

現在の分足の手法(4)

トレシズ自動売買の開発方法

今は相場が冴えない感じですが、

私自身は「相場がどこまで下げるか?」というのは読まないタイプです。

これはいつも書いておりますが、

…悲しいことに、読んでも当たらないためですね苦笑

その上でですが、

分足は基本持ち越しはしませんので(たまに実験的に持ち越していますが汗)、

NYダウの動きや、ギャップアップ・ギャップダウンを考慮する必要がない点が強みだと思います。

私の場合ですと、

分足は順張り買いメインですが、

もちろん4/5(火)のような下げの地合では、

逆張り買いも取り入れます。

これはなぜかといいますと、

…日経や新興の指数が右肩下がりの地合では、順張り買いでは勝ちにくいためです苦笑

逆張り買いの場合ですと、

多くの場合日経平均等の動きと連動する場合がよくあります。

そのため、

短期的な戻りを狙って逆張り買いで売買する形ですね〜。

私自身が意識している点としましては、

・順張り買いは時間軸長め
・逆張り買いは時間軸短め

という点でしょうか。

これは、普通のシストレの買いスイング戦略でも同じです。

といいますのも、

逆張り買いは下がったところで仕掛けますので、

一時的に上がった際に、

上の値段で買った人の戻り売りが大量に待ち構えているためですね〜汗

つまりは「上値抵抗が結構ある」ということです。

そのため、

逆張り買いでは、戻り売りが出始めたら同じ時期に手仕舞いする、

というのが個人的なスタイルかもしれません。

一方順張り買いでは、

年初来高値を更新しているような銘柄は基本青天井なので、

地合がよければある程度引っ張るようなやり方が合っているのではないか、

とは考えております。

ただもちろん順張り買いでも、

昨日4/5(火)のような下げの地合では時間軸を短くする必要がある、

とは考えていたりしますね〜。

これは、やはりといいますか日経平均やマザーズ指数などの指標の動きにある程度引っ張られる場合が多いためです。

分足はやはり、

マザーズ指数等が陽線の地合が一番やりやすいと思っております。

逆に悪い地合では、

「待つも相場」

と考え、

休むか、もしくは細かく売買するのも有効ではないか、

とは考えていたりしますね〜。

これは同じことが普通のシストレ戦略にも言えると思っておりまして、

悪い地合で買いスイングの分量を無理に増やす必要はない、

と考えております。

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