勝てる戦略へのアプローチ方法(34)
私自身は「損小利大」という考え方がシストレのベースですが、
もう1つ重要視しているのが、
「ピラミッディング」
です。
要するに、
「株価が上に行くほど薄めに、株価が下に行くほど厚めに」
という考え方ですね〜。
私自身のスタイルですと、
逆張り買いではシグナルがぽつぽつ出るような地合ではポジションも少な目です。
そして、シグナルが一気に増えた際にポジションを増やすような構成ですね〜。
一方順張り買いでは、
初回にある程度一気に仕掛けます(ぇ
といいますのも、
順張り買いではたまにある「利大」を狙うのが目的ですし、
順張り買いでシグナルが出る時期というのは
「上昇の初動」
である場合も結構あるためですね。
そして下がったら切るだけですし、
もし上がったとしましたら、
その銘柄にもし追加のシグナルが出たとしても、
「初回の仕掛け金額よりは少なく仕掛ける」
といった構成にするようにしています。
そのため、
「順張り買いの方が、逆張り買いよりも1銘柄投入額が大きいのはある意味必然ではないか?」
とは考えていたりしますね〜。
もちろんこれは、
多くの場合、平均損失が順張り買いの方が小さいという理由もあります。
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