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勝てる戦略へのアプローチ方法(41)

トレシズ勝てる戦略へのアプローチ方法

手仕舞い方法ですが、

私が最近よく使う手仕舞いは、

・翌日成行
・翌日不成

の2つです。

あとは細かいところでは、

引けでの損切り、つまりは引成も使います。

「成行と不成ではどっちがいいの?」

という観点ですと、

個人的な回答としましては、

「どちらも必要」

と考えております(ぇ

翌日成行は、

翌日の始値で離すことになるため、

もちろん寄り天には強いですよね。

ただ一方、

寄りで離してしまいますため、

「寄りで離したら、相場が強くさらに上がって行った」

という銘柄を取ることができません汗

あと最近多いのが、

「前日ストップ高だったのになぜか安く寄り、翌日寄った後に普通に上がっていく」

という、

翌日成行の手仕舞い泣かせの動きです苦笑

これが結構、本当に多いんですよね。

そのため、

こういう動きを取りたい場合もあるので、

翌日不成戦略も組み合わせているという形です。

ただもちろん不成の場合、

翌日に下げ一直線の相場が来ると結構DDが大きくなったりと、

一長一短はあります。

こういった観点から、

特性が違う手仕舞い方法とは言えるとは思いますので、

どちらが正しいというわけではなく、

好みに合わせた使い方をしたり、

また、リスクヘッジ対策としていろいろな手仕舞い方法の戦略を導入する、

という考え方も1つではないか、と考えております。

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