システムトレードブログ

移動平均乖離率について語る

トレシズ開発方法

移動平均乖離率(終値)(5日)という指標は、

かなり重要な指標だと思っております。

これは一般的なチャートソフトでも当たり前のように表示されるものですし、

多分誰もが意識している指標だと思うためですね〜。

個人的にはこれをどう使うかといいますと、

・順張り買いでは5日線上の銘柄を狙い、5日線下になったら売買対象外
・逆張り買いでは基本、5日線下の銘柄限定

といった感じが多いかもしれません。

非常にシンプルな使い方ですが、

これが結構強力なんです笑

暴騰銘柄というのはたいてい、

5日線上にいます。

そのため、

順張り買いでは、

「5日線下にいる銘柄は見る必要がない」

と言えるほど、

この指標は重要だと考えていますね〜。

こういった観点で、

トレーリングストップにおける手仕舞い時期は、

「5日線を割り込んだら売り」

という設定も、

戦略によっては結構有効です。

逆張り的な観点ですと、

もちろん5日線上の軽い押し目を狙う戦略もあっていいとは思うのですが、

メインは、

「5日線下」

でしょうか。

個人的にトレード日記外で使っている戦略があり、

これはナンピン系ではあるのですが、

ナンピン系では確実に、

下がったところ、つまりは

「5日線下」

を狙うようにしています。

これはもちろんいろいろな考え方があるとは思うのですが、

イザナミにおける期待値が示す通り、

「逆張りでは基本、5日線下」

というのが個人的な好みです笑

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