陽線銘柄は、東証一部と新興のどちらが狙えるか?
チャートを見ていると気づくことですが、
陽線を付けた銘柄でも、
「買える場合と買えない場合がある」
ということが分かります。
とはいえ、
中期的に上昇する銘柄の場合、
陽線を連続して付ける場合もよくありますので、
こういう銘柄は東証一部と新興のどちらが狙いやすいか?
について調べてみました。
■設定
・陽線だったら翌日寄付で買い
・保有日数3日で手仕舞い
■検証結果
・東証一部
総取引回数: 1536493回
期待値: −0.01%
・マザーズ
総取引回数: 40026回
期待値−0.34%
…明確な結果が出まして、
「陽線銘柄は、東証一部を狙え」
という結論でした苦笑
実際個人的な運用でも、
マザーズの陽線銘柄は勝率がかなり低い場合が多く、
これはおそらくボラがありすぎるためだと思います。
そのため、
前日比率にも上限を設けるなどしまして、
「東証一部で陽線を付けた銘柄のうち、そこまで動いていない銘柄」
などに限定しますと、
より一層勝率や期待値が高まると思われます。
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