(120)ヒノカグ【上方ブレイク】において、当日始値の段階で前日安値割れでも損切注文は入れるべきでしょうか?
■ヒノカグ【上方ブレイク】において、当日始値の段階で前日安値割れでも損切注文は入れるべきでしょうか?
もしくは当日始値がすでに前日安値割れの銘柄は仕掛をキャンセルした方が良かったりしますでしょうか?
実際に運用されるかどうかはユーザー様の任意となります点をご了承いただければと思いますが、
あくまで私自身の使い方というだけで正しいものではないという前提ですと。
私自身は、
当日始値の段階で前日安値割れでも、前日安値の損切りを入れています。
これはなぜかといいますと、
逆指値の買いが約定する頃にはだいぶ株価が上昇していますので、
そこから下がると結構損失が大きいため、損切りを入れておいた方が安心するため、
という理由です。
当日始値がすでに前日安値割れの銘柄につきましては、
ちょっとの下落であれば注文は取り消していません。
ただ、相当な特売りで、
前日比−10%以下で始まりそうな銘柄は注文を取り消しています。
これは以下をご覧いただくと分かりやすいかもしれません。
https://www.torezista.com/blog/blog_2054/
なお、上記は上方ブレイクに限らず、
逆指値が使われた順張り買い戦略において共通のお話です。
個人的な経験上、
仕掛け後に前日安値を下回った銘柄は、
その後ブレイクしてくることはものすごく稀だと思っています苦笑
正確な検証は不可能ですが、
損切りを入れた方がパフォーマンスがいいと感じていますね〜。
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