ハイブレイク 2016/11/4の成績
【ハイブレイク】
https://www.torezista.com/strategy/detail/344/
※ 下記の結果は期間「2016/8/26〜本日」で検証しています。一方、トレジスタ掲載の成績は「2000/1/4〜直近の月末」で検証しています。検証期間が異なりますと、イザナミの仕様で取引銘柄にわずかに差が出るようですが、下記の結果は標準ファイルに基づいているためこちらのほうが正しいです。
ハイブレイクは10月前半までの好調から一息ついている形になっています。
それでも、販売から2カ月ほど経ちましたが、300万円の資金に対してフォワード成績は+14.9万円の利益です。(下の資産グラフの図をご覧下さい)
また、トレジスタ上のフォワード成績も、年利換算で+31.0%であり順張り戦略の中で第2位の成績となっています。ちなみに、1位はデルタホライザーですが、順張りにとって非常に好調だった2013年〜2014年のデータを含んでのことです。直近の成績ではハイブレイクが勝っています。
https://www.torezista.com/str/?view=2
ハイブレイクはシストレ初心者の方も買うであろうことを想定しています。
そして、わたくしMegaTradeのストラテジ販売の方針は、「損させないこと」を目指しています。
そのため、ハイブレイクは初期資金300万円で、1銘柄の投入資金は50万円とやや小さめの金額に固定しており、最大ドローダウンを抑えた資金管理となっています。
実際、バックテストでは過去16年間で最大ドローダウンが-40万円です。
これまでハイブレイクは好調過ぎましたが、10月後半から一息ついたことで、フォワードの期待値や勝率もバックテストの水準に近づいてきました。
相場は逃げては行きませんが、順張りのアノマリー(季節要因による成績の偏り)は12月が好調のため、12月の前に購入して慣れさせるというのは良いかもしれません。
ただし、ご自身でストラテジの内容を理解して信頼できるようになるまでは、初めの設定の半分くらいのロットで慎重路線で運用されることをお勧めいたします。大きな資金でいきなり運用してしまうと、たまたまドローダウンが大きい時期に始めてしまった場合、損が続いて怖くなり運用を停止してしまうことにつながります。
そうなると、せっかく中長期的にコツコツ増やしていくというシストレの良さを全く享受できずに損失だけで終わってしまいます。そうならないためにも、はじめは設定したロットの半分くらいで運用を始めて、利益がある程度貯まってきたら徐々に正規のロットに戻していくというくらいの慎重さの方が、ハイブレイクの良さを感じていただけるかと思います。
■ハイブレイクの月別のアノマリー
https://www.torezista.com/blog/blog_1986/344/
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■ハイブレイク.str ※標準ファイル
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【条件】
期間:2016/8/26以降
標準ファイル(通年、単利、初期資金300万円、レバレッジ1倍)
【今日の結果】
仕掛け:0
手仕舞い:0
保有:2銘柄
【トータル】
損益:+14.9千円
期待値:+1.92%
取引回数:29回
勝率:51.7%
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MegaTrade(メガトレード)
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【販売ストラテジ】
■ハイブレイク
https://www.torezista.com/strategy/detail/344/
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