システムトレードブログ

シストレで勝つためのアプローチ方法(17)

■(19)トレンドによって使う戦略を切り替えるのもあり

たとえば今のトレンドはどれか?

と言いますと、

個人的には上昇トレンドと言えるのではないか?

と思っていたりします。

と言いますのも、

何よりNYダウが過去最高値を更新中である点もあるのですが、

ジャスダックインデックスやマザーズ指数が右肩上がりのためですね〜。

もちろん、

このトレンドがどこまで続くかは分かりませんが、

個人的には突然の押しに備えつつも、

下落トレンドよりは多くの買い戦略を使っていく、というスタイルです。

たとえば今はどんな買い戦略が一番有効か?といいますと、

新興が強いため、

おそらく順張り買いが最強ではないか?

とは思っていたりします(ぇ

とはいえ、

逆張り買いで勝てないかと言うと決してそんなこともないと思っておりまして、

結論的には、

「上昇トレンドではたいていの買いが効く」

とは思っていたりします苦笑

あとはなんといいますか、

「日々のポジション量」

の問題だと思います。

逆張り買いは、組み方にもよりますが相場・個別銘柄の押しを狙う手法ではありますので、

押している銘柄が少ないと、

やはりポジション量が少なくなってしまいます。

暴落に備えた安全対策という意味で考えますと日々のポジション量が少ないのもある意味正解とは言えると思うのですが、

たとえば私の場合ですと、

2013年のような上昇相場でポジション量が少ないままですと、

かなりもどかしいだろう、と思ってしまうタイプですね苦笑

この上昇トレンドにおけるポジション量をカバーするためにはやはり、

(A)逆張り買いの仕掛け位置を緩くする
(B)順張り買い等、上昇トレンド向けの買いを導入する
(C)売りを導入する

のいずれかがいいのではないか?

とは思っていたりしますね〜。

…なお、個人的には(A)〜(C)全てを使っています(ぇ

「売りは今の相場だと結構使いづらいんじゃないの?」

という疑問が沸かれるかもしれません。

私の場合ですと、

「下落相場では、買い戦略を減らし、かつ仕掛け位置を厳しくする」

という対応をとっています。

つまり、

売りの場合は逆、

ということですね。

「上昇相場では、売り戦略を減らし、かつ仕掛け位置を厳しくする」

ということです。

このあたりを裁量ではなく、

相場情報等を使って行っている感じですね〜。

また、ブレイクアウト系の順張り買いというものは、

逆指値を必要とする場合が多いものですが、

逆指値に抵抗がある方ももしかしたら多いのかもしれません汗

個人的な考え方としましては、

「下落相場、ボックス相場、上昇相場の中で、ブレイクアウト系の順張り買いが得意とするのは上昇相場しかない」

と思っているほどです(ぇ

そういった意味では、

ブレイクアウト系の順張り買いは新興の指数が明らかに上昇相場という時のみ使い、

それ以外の時は停止するという、

ピンポイント的な使い方もありなのではないか?

と思っていたりしますね〜。

逆指値を苦手としていても、

上昇相場ぐらいは我慢しよう、という考え方です(コラ

今は正直2013年ほどの強さではありませんが、

2013年私自身も逆指値の順張り買いを使っており、

あの恐るべきパワーは今でも忘れられないほどです笑

もちろん全ての相場を同じと考えてはいけないとは思いますが、

「その相場を得意とする戦略のみを使っていく」

という考え方もありだと思っていたりしますね〜。

トレシズの「シストレで勝つためのアプローチ方法」の記事

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