シストレで勝つためのアプローチ方法(21)
■(23)意外と大事なのは、場中を見ないこと
シストレの敵は「感情」と書かせていただいておりますが、
場中にちょこちょこと保有銘柄の動きを見てしまいますと、
やはりといいますか感情が動かされ、
裁量が入る原因にもなってしまいます。
裁量と言っても、
たとえば
「保有銘柄の損益が一定%以上になったら利確、あるいは損切り」
「市場暴落時には全て手仕舞い」
といったルールが元から決まっているのであればいいのですが、
決まってない場合の裁量というのは、
後で検証ができない内容ですし、
個人的にはあまり好ましくないとは考えていますね〜汗
私の場合ですと、
場中を見るのは3回と決めておりまして、
どのタイミングで見るか?といいますと、
・寄り(9:00)
・前引け(11:30)
・大引け(14:45)
の3回です。
正直なところ、
この3回は必要な作業がありますため見る必要があるのですが、
逆に、
・それ以外の時に見ても結果は変わらない点
・また、余計な情報が入ってくると、日常生活に影響が出てしまう点
などから、
極力保有は見ないようにしているわけです苦笑
場中の動きは見ずに、
その日の夜などに分足チャートを見つつ動きを確認する、
というのが個人的な好みですね〜。
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