システムトレードブログ

シストレで勝つためのアプローチ方法(29)

■(31)1銘柄投入額を揃える

これは単に個人的なスタイルというだけであり、

必ずしも正しいというわけではない点だけご了承いただければと思いますが汗、

個人的に最近は、

「1銘柄投入額を揃える」

というスタイルです。

これは順張り買いでも逆張り買いでも同じロット、

というイメージですね〜。

ただし、

フォワードテスト中の戦略のみは、

ロットを下げます苦笑

フォワードテスト中の戦略にはまだ信頼がないため、

「日々の運用損益にそこまで影響を与えないロットでの運用の方がいい」

と考えているためですね〜。

フォワードテスト中の戦略は結構負けやすいものですが、

たとえ負けたとしましても、

レギュラー戦略よりもロットが小さければ、

極端には気にならなくなります。

…もちろん、多少は気になりますが(コラ

全戦略でロットをそろえた際のメリットとしましては、

・戦略別の優劣が分かりやすくなる
・また、1トレードあたりのリスクが平均化されるため、戦略の能力を把握しやすくなる
・1トレードあたりの勝ち幅や負け幅が想定しやすい(慣れやすい)

といった点かもしれませんね。

特に

「1トレードあたりの勝ち幅や負け幅が想定しやすい」

という点は意外と重要で、

「この投入額だと、結構負ける時にこれぐらいの幅を負ける」

という部分が、運用を続けるうちに分かってきますので、

「慣れやすい」

という点が結構大きなメリットではないか?

と思っています。

個人的には販売戦略は、

「銘柄分散数を増やすというカスタマイズ方法がいいのではないか?」

と思っていたりするのですが、

銘柄分散数を増やす目的でも、

1銘柄投入額を揃えるのは結構便利だと思います。

トレシズの「シストレで勝つためのアプローチ方法」の記事

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