システムトレードブログ

戦略を細分化する

トレシズシストレのテクニック

「大型株と新興株を、同じ売買ルールで狙うか?」

という観点で考えますと、

個人的なトレード日記側のスタイルとしましては、

「否」

という感じです(ぇ

やはりといいますか、

新興株はボラがあるのは魅力的なものの、

下げる時の下げ幅が半端ではありませんので、

大型株と同じ位置で仕掛けることはできない、

という感じですね〜苦笑

私自身は、

各銘柄群を以下のようにカテゴライズしています。

・大型株系
・東証一部・二部貸借銘柄系
・東証一部・二部非貸借銘柄系
・新興貸借銘柄系
・新興非貸借銘柄系
・低位株系

ざっくりとですと、

6種類という感じですね〜。

そして、イメージ的に言いますと、

下に行くほどボラがあります苦笑

そのため、

あくまで私のスタイルですと、

「大型株を狙う場合と、新興や低位株を狙う場合では、仕掛け位置も手仕舞い位置も結構異なる」

という感じになっていたりします。

つい先日、

個人的なポートフォリオでも、

…インフォテリアが6倍のポジションになってしまったりしましたが汗(ぇ

これは必ずしも間違っているというわけでもないと思うのですが、

戦略のカテゴライズ、

要するにバランスが悪いと、

上記のような現象が起きてしまうわけですね〜。

当たれば大きいものの、

狙いと逆に動いた場合のダメージも相当なものになってしまう、

荒いポートフォリオとなってしまっているわけです苦笑

こういう現象を避けるためにはやはりといいますか、

「ボラがある銘柄は、ボラを考慮した戦略で狙う」

といった考え方が重要なのではないか?

とは考えていたりしますね〜。

ただ、戦略数も増えますので、

資金管理方法は難しくなるのは間違いないですが、

とはいえ個人的な最近のスタイルは、

なるべく細かくカテゴライズしていく感じかもしれません。

トレシズの「シストレのテクニック」の記事

前々記事:ストップ安気配の銘柄への仕掛けを避けるためには?
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