個人的な逆張り買いテクニック
個人的にトレード日記側で使っている逆張り買い戦略は、
実は、
5〜6月のような相場と、7月以降では違う構成だったりします(ぇ
これはもちろん裁量で切り替えているわけではなく、
相場情報を使って自動的に切り替えている感じですね〜。
あくまで個人的な考えですと、
順張り買いにも言えることですが、
「逆張り買いもトレンドによって戦い方は違う」
とは思っていたりします。
といいますのも、
5〜6月のような新興の上昇トレンドでは、
そこまで落ちないで反発してしまうようなケースが増えます。
そのため、
早い位置で仕掛ける逆張り買い戦略が増えるような形になっています。
一方、
直近相場が一番いい例かもしれませんが、
新興の指数が下に押している時というのは、
新興銘柄の下落率は並じゃない感じになります苦笑
そのため、
こういう地合では深い位置で仕掛ける戦略が増えるわけですね〜。
有名な逆張り買い戦略で、
25日乖離率−〇%で仕掛けるものがありますが、
現在の相場ではそこまで落ちる銘柄はあまりない形ですよね。
大体、25日乖離率−10%あたりで反発してしまう事例が結構多いと思います。
これはなぜかといいますと、
「そこまで弱い相場ではないから」
とは言えるかもしれません。
一方、下落トレンドでは、
25日乖離率−10%で仕掛けるのはちょっと早い、
とも思います。
そのためですがやはり、
「どんな戦略でも、トレンド考慮が必要ではないか?」
というのが持論だったりしますね〜。
個人的には、シストレ初心者の方にはまずは、
「勝ちやすい相場を知る」
という点を学ぶことをおすすめしたいですね。
なんといいますか、
シストレでは、
「誰でも勝てる地合」
というのが存在します(ぇ
今年で言うと、
5〜6月がまさに該当する感じかもしれません。
一方7月以降はといいますと、
…結構明暗が分かれているような感じかもしれません汗
つまり、
「7月以降は誰でも勝てる地合というわけではない」
ということにはなってくると思いますが、
なぜこういう現象が起きるかといいますと、
「5〜6月の戦い方と、7月以降の戦い方は違うため」
という点が大きいかもしれませんね〜。
「誰でも勝てる地合で勝てるようになったら、次はトレンド考慮を取り入れる」
こういった考え方がおすすめだったりします。
なおご参考までにですが、
個人的なポートフォリオでも、
5〜6月は投入額が多く、エクスポージャーMAX状態になっていました苦笑
とはいえ、
今の相場はだいぶエクスポージャーが減っています。
もちろんこれは裁量で行っているわけではなく、あくまで自動的なものですが、
こういう守りのスタイルも、1つの手としてはおすすめできるとは思っていますね。
シストレとは無関係ですが、
今はIPO銘柄も狙っていこうかなと思っています(コラ
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