個人的な最新の多元複利運用について語ってみます。(2)
私自身トレード日記側でも多元複利運用を採用しているわけですが、
2017年の現時点で、
…結構淘汰された戦略があります苦笑
淘汰といいますか、
ロット(戦略投入額と、1銘柄投入額の両方)がだいぶ減っている戦略がいくつかある、
というイメージですね。
もちろん多元複利運用ですので、
負けが続いた戦略は、
自動的に該当戦略のロットが減っていく感じです。
その上で、個人的な経験上ですと、
こういった負けが続いた戦略が生き返ったケースというのも、
実は結構あります(ぇ
ただ、
結構よく分からないタイミングで復活するケースが多いので、
停止だけはできない、
という感じですね苦笑
時期的に負けが続いてしまう戦略というのも絶対あるものですが、
ロットが減っていると負けが続いてもほとんど気になってこなくなってくるのが多元複利運用のいいところ、
とは考えていますね〜。
一方、生き残っている戦略はどうか?といいますと、
実際のところ、
運用のメイン戦略として働いてくれている感じです。
個人的なポートフォリオの場合ですと現状、
・押し目買い戦略
・寄指戦略
・売り戦略
・かなり一部の順張り買い戦略(ぇ
あたりが主軸として生き残っている感じですね。
一部の逆張り買い戦略&順張り買い戦略は、
結構ロットが減っていますが、
順張り買いでは結構実験的な戦略を取り入れていたため、
これは致し方ないところなのかもしれません苦笑
「生き残った戦略を徹底的に伸ばし、調子が悪い戦略はフェイドアウトさせる(ただし、停止は基本厳禁)」
という考え方がやはり、
多元複利運用の肝だと思っています。
逆に停止を考える戦略というのは、
仕掛け位置などにかなり違和感があった時など、
問題を感じた場合のみかもしれませんね〜。
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