大体何トレードぐらいでカスタマイズを考えるか?
今日は、
「私自身の場合、大体何トレードぐらい調子が悪かった時点でカスタマイズを考えるか?」
というテーマで書かせていただきたいと思います。
個人的な基準ですと、
もちろん地合考慮は必要ですが、
「大体50トレード」
ぐらいで検討する感じですね〜。
これはなんといいますか、
10トレードぐらいですと結構偏りが出る感じで、
たまたま、
という可能性も結構あり、
実際にそこから一気に調子が良くなったという経験も結構あります汗
そして、
20〜30ぐらいになってきますと、
普通は若干迷う段階だとは思うのですが、
個人的な性格的に、のんびり派なので(ぇ、
もうちょっと見る感じですね苦笑
40ぐらいになってきますとそろそろかなと思い、
50あたりで検証をいろいろ開始する、
という感じかもしれませんね〜。
これはもちろんどちらかというとゆったりした感じではあるのですが、
50トレードに耐えうる資金管理方法でないと厳しい、
というのは言うまでもありません。
そのため、
その戦略の
「平均損失」
の値を見た上で、
「平均損失×50」
のDDに耐えられるレベルの1銘柄投入額に設定した上で実運用を開始する、
といった手法を使う場合が多いですね。
バックテスト段階の概要レポートでもかなり見るべきところはありますが、
・取引回数
・期待値
・平均損失
・損失の標準偏差
あたりの項目は非常に大事、
とは思っていたりしますね〜。
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