システムトレードブログ

投資対象を考える

トレシズ投資手法

最近では仮想通貨が盛り上がりを見せましたが、

「投資対象」

というものは、

実にさまざまなものがあります。

個人的にこのあたりをどう考えているかといいますと、

・いろいろある投資対象の中でも、リスクとリターンを含めて自分の性格に合ったものを選ぶべき
・ミーハーであることは投資の世界では決して悪いことではなく、常に嗅覚を磨くべき

とは考えていたりしますね笑

特に分かりやすい事例では、

直近のビットコインなどの仮想通貨の盛り上がりをとらえられるかどうかは、

やはり「嗅覚」だと思うわけです。

こういうものは人脈や、

もしくはいろいろなことに興味を持つような好奇心などがないと、

なかなか発見はできないと思うんですよね。

そういう意味では、

ミーハーであることも一つの武器になりえる、

とは思っていたりします笑

ただかといって、

「仮想通貨に絶対に手を出す必要があるか?」

という観点ですと、

決してそんなこともない、

とは言えると思っています。

仮想通貨は現時点では一日に2割も下落する場合がある非常に荒い投資対象ですし、

ハイリスク・ハイリターンに属するカテゴリーだとは思われるためですね。

個人的にはどちらかといいますと、

「職人気質」

があるタイプだと思っておりまして苦笑、

どちらかというと、

「1つのことを極めたい」

と考えるタイプかもしれません。

実際、

B・N・F氏も株の現物オンリーだったとのことのようですし、

別に株だけでも、

極めることさえできれば強いという観点では、

職人型もありなのではないか?

とは思っていたりしますね〜。

※ニッパー様がまとめを掲載されてますので、リンクを掲載させていただきます笑
・B・N・F(ジェイコム男)さんまとめサイトのみどころ
http://nipperjapan.com/archives/50878065.html

その上で、

リスクヘッジの側面から考えますと、

投資対象を多少なりとも分散させるのはプラス、

だとは思っています。

このあたりは、

・各投資対象の相関の小ささ
・自分自身の好み
・ローリスクローリターンか、ミドルリスクミドルリターンか、ハイリスクハイリターンかどれが好みかどうか

などの観点から選別するのが良いのではないか、

とは思っていたりしますね。

個人的に意外と重視するのが、

「各投資対象の相関の小ささ」

で、

たとえば2008年のような相場が来た場合、

全ての投資対象が下落するようなポートフォリオはまずい、

と考えております汗

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