システムトレードブログ

売買代金制限が小さい戦略も便利

トレシズ開発方法

個人的には最近、

風邪かと思ったのですが、

インフルエンザにかかっていたようです汗

なんとかほぼ完治しましたが、

やはり結構大変ですね、皆様もお気を付けください苦笑

今日は売買代金制限についてです。

あくまで個人的には、

日々値上がり率ランキングの中でも

出来高が最低数十万以上ある銘柄等が売買対象になったりしますが、

時折、

売買代金が小さい銘柄が値上がり率ランキングの上位にいる場合もあると思います。

こういった銘柄は、

多くの場合、

日々の出来高が細いため、

バックテスト段階で弾かれているので売買対象にならないことが多いわけですね〜。

もちろんこういった銘柄を売買対象にする方法もあり、

それはどうするか?といいますと、

「売買代金制限を使わない」

といった手法によりシグナルを出すことも可能です。

「売買代金制限を使わないと、板がやたら薄い銘柄にシグナルが出てしまうんじゃないの?」

といった疑問が沸かれるかもしれません。

これは実際その通りで、

仕掛け当日にシグナルを抽出する場合には回避方法もありますが、

前日段階にシグナルを抽出する場合には、

たとえば私の場合ですと、

最低でも「500万円以上」といった売買代金制限を入れる場合は多いですね〜。

ただし、

こうしてしまいますと、

終日ストップ高銘柄等が売買対象でなくなってしまい、もったいないので、

・売買代金が500万円以上
・ただし、終日ストップ高の場合には売買代金100万以上

など、

多少は工夫する場合が多いですね。

前日の売買代金が500万程度でも、

翌日資金が集中して売買代金が10億を超えるような事例も結構あり(主に低位株)、

こういった銘柄を相手にできないのは機会の損失と考えますと、

「売買代金制限が小さい戦略も便利」

とは思ったりしますね〜。

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