システムトレードブログ

イザナミ起動時の、お知らせ画面のオプション設定

トレシズイザナミの使い方

イザナミを起動した際に、

お知らせ画面にて、

上部のスパナのようなアイコンが「オプション設定」となりますが、

このあたりを個人的にどう設定しているか?

について書かせていただきたいと思います。

■ファイルに保存されている検証結果を使用する(上級者向け)

これはチェックが入っています。

なんといいますか、

「上級者向け」

という部分にチェックを入れただけで、

自分が上級者になれたような気がしますね笑(コラ

この機能は実際便利で、

「どのバックテストファイルがどういう検証結果だったか?」

という点を確認しやすくなるのがメリットですね〜。

結構おすすめの機能です。

■執行方法の選択の指定値で強制約定させる機能を有効にする(上級者向け)

これは、

個人的には半ば必須とも言える設定かもしれません。

といいますのも、

当日指定値や、翌日指定値での手仕舞いを多用しているためですね〜。

これはたとえば、

・寄りで仕掛け、当日高値が始値よりも5%を超えて上昇した場合、+5%で利確する

といった場中の手仕舞いをする場合に必須の機能で、

ライブスターのIFD注文や、

カブドットコムのUターン注文を採用することにより、

オペレーションがだいぶラクになります。

ただ難点は、

「初心者には設定が難しい」

という点があるかもしれませんね汗

私自身、

組んでいる際にたまに間違えることがあるほどですので、

過去取引一覧を確認し、

「約定値・手仕舞い値が正しいかどうか?」

という点を確認することは必須かもしれません。

ただ、慣れると非常に便利な機能です笑

■検証結果からバックテスト設定を読み込む際に、最適分散投資設定も読み込む

この機能は個人的にはオフにしています。

これはなぜかといいますと、

あくまで個人的な考えで、

「戦略のパフォーマンスはバックテスト結果に依存するべきであり、最適分散投資結果に依存してはならない」

と考えているためですね。

そのため、

個人的に最適分散投資ファイルの優先順位は低いため、

この設定は使っていない形です。

■結果概要表示に、仕掛けパレット情報を表示する(バックテスト)

これはもちろんオンです。

検証結果の情報が増えた方がいろいろ判断しやすくなるので、

オンにしておいて問題がない機能だとは思います。

■結果概要表示に、仕掛けパレット情報を表示する(最適分散投資)

これも上記と同じ理由でオンですね。

■株数を表示する場合は、買い+表示、売り−表示にする

これは意外に思われるかもしれませんが、

個人的にはチェックを入れていません(ぇ

といいますのも、

個人的には発注にワンクリック一括発注支援ツールをあまり使っていないためですが、

売り戦略を使っている方のうち、

ワンクリック一括発注支援ツールのご利用者様の場合ですと、

チェックを入れるべき機能ですね。

■翌日始値/翌日安値/翌日高値/翌日終値を使用する(上級者向け)

これはチェックを入れており、

かなり多用する機能かもしれません。

未来指標となりますので、

使い方を間違えますと異常に検証結果が良く、かつ実用性がないロジックになったりもしますが苦笑、

正しく使えばかなり便利な機能だと思います。

トレシズの「イザナミの使い方」の記事

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