逆張り買いは追撃が大事
あくまで個人的な考えですと、
「逆張り買いでは追撃が大事」
と考えていたりしますね〜。
よくありがちな事例としまして、
「市場の暴落でポジションが一気に増えた際に、さらに市場が下がり、余力がないため反発を一切取れなかった」
という事例ですね汗
これは要するに、
・余力が足りない
・追撃する戦略が足りない
ために起こる現象です。
そういった意味では、
「どんな相場でも余力を残すようにした方がいい」
とは言えるのかもしれません。
追撃用の戦略の組み方にはいくつかありますが、
一例をあげますと、
・逆指値を使い、市場の反発を確認してから仕掛ける
・または、通常使っている深めの逆張り買い戦略のシグナルを、一日待機させてから再度シグナルを出す
などの対策が考えられます。
これを1戦略で行うのは難しいため、
個人的には複数の戦略を使って実現しているわけですね。
こういった観点から、
「逆張り買いはいくつあっても困らない。ただし、仕掛けタイミングや手仕舞いタイミングが異なるもの同士を採用していくべき」
というのが、
あくまで個人的な好みかもしれませんね〜。
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