システムトレードブログ

横ばいから這い上がるには?

トレシズ運用方法

シストレ成績が横ばいの際に、

「横ばいからなかなか脱出できない。どうやったら勝てるようになるのだろうか?」

と思うのは、

シストレで序盤ありがちなお話だと思います。

このあたりを個人的にどう考えているか?といいますと、

「株の世界では9割が負けると言われているのだから、横ばいというのは1割に入っている。それは結構すごいことで、勝つための登竜門」

といった感じで考えていたりしますね汗

もちろん、

横ばいというのはもどかしい時期でもあり、

いろいろな迷いが生じる期間でもあると思います。

…もちろん、私自身も通ってきた道でもあります苦笑

ただ、

私自身も当時自分に言い聞かせていたところがありますが、

「負けから横ばいを実現できるようになったのなら、確実に成長している」

と考え、

そこからさらに、

「いかにして勝てるようにするか?」

といった感じでどんどんプラスに考えていくことで、

私自身は成長できたような気がしますね〜。

ただここで一個大事な点が、

「シストレの勝ち方は人によって違う」

という点かもしれません。

好みや性格等は人それぞれですし、

やはり自分に合ったシストレのスタイルも人それぞれです。

株の先人達にしましても、

根本となる考えは似ている場合もあるものの、

投資手法という観点では、

みんな同じというわけではありませんよね。

それでも、いろいろな勝ち方があるという意味では、

非常に面白い分野だと思いますが笑

そのため、

たとえば私自身の勝ち方というものはあくまで私自身に合ったスタイルというだけで、

万人に合ったスタイルというわけではない、

とは思っていたりします。

私のスタイルはあくまで1つとして、

エッセンス的な感じで見てもらえるとありがたい、

とは思っていたりしますね苦笑

「自分に合った勝ち方は、やはり自分で見つけるのがベスト」

というのが一番しっくりくるイメージだと思っています。

その上で、

あくまでご参考までにですが、

私自身が、

シストレで勝つために徹底している点をあえて書かせていただきますと、

以下のような点です。

・買いのみでなく、売りも使う
・どちらかというと、ナンピンスタイルに近い(実際にナンピンしているわけではないが、相場が下がれば下がるほど買いロットを厚く張るようなスタイルになっています。)
・成績を問わず、戦略をちょこちょこ変えないし、いじらない(よほど問題を感じた場合は別です苦笑)
・もしカスタマイズする際には、本当に一部の戦略のみを調整して様子を見る

トータル的には、

「ロット管理」

を一番重視するようなスタイルかもしれませんね。

トレシズの「運用方法」の記事

前々記事:資金が少ない時期にどう考えるか?
前の記事:コア戦略の重要性
今の記事:横ばいから這い上がるには?
次の記事:シストレ初心者におすすめする市場は?
次々記事:日々のおすすめ作業

おすすめ記事

個人的な、買い戦略の運用開始時期

「買い戦略の運用開始時期はいつがいいか?」という点についてですが、個人的には最…

含み益に耐える方法?

時々お問い合わせをいただくことがありますが、シグナルに完全に従うことの難しさを…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る