徹底的に「余力」を確保する
資金管理方法は非常に奥が深く、
私自身いまだに研究中だったりしますが、
勝つために間違いなく大事な要素の1つが、
「余力の確保」
だと思っていたりしますね〜。
シストレで勝てない要因としまして、
まっさきに挙げられるのがこの点で、
多くの場合、
余力という考え方を理解していないうちに張りすぎてしまうことにより、
シストレで負けてしまう、
という流れになる場合が大半とは言えるかもしれません。
余力の確保方法にはいろいろありますが、
1つ目の手法としましては、
「1日の投入額に制限を設ける」
というものです。
たとえば1日に総資金の30%しか投入しないようにしてしまえば、
翌日に余力が70%分残るため、
余力の確保という観点では目的は達成されます。
ただあくまで私自身の場合ですと、
上記手法は向いていないな、
と感じています苦笑(ぇ
といいますのも、
相場では勝ちやすい地合と勝ちにくい地合の2つに分かれやすいもので、
上記のような1日の投入額制限を設けてしまいますと、
勝ちやすい地合におけるパワーと、
勝ちにくい地合におけるパワーが一緒になってしまう、
ということにつながるかもしれません。
もちろん、
勝率や期待値等を上げることによりプラスに持っていくことは十分可能な手法だとは思うのですが、
…あくまで好みの問題ですね(ぇ
私自身の考えはどうかといいますと、
・株は安いところで買った方がいい
↓
・ということは、相場が下がれば下がるほど買いポジション量が増えていった方がいい
・相場が上がれば上がるほど買いポジション量が減っていった方がいい
という、
…非常にシンプルなものです苦笑
これは逆張り買いに対する考え方ですが、
実は順張り買いにも通じるところがありまして、
順張り買いでは初動では多く仕掛けますが、
相場が上昇すればするほど、
新規に仕掛ける量が減っていくような形にするのが好みですね〜。
そういった意味では、
「順張り買いでも、できるだけ安いところで厚めに買う」
ということになり、
ある意味逆張り買いと似た考え方になっているな、
とも思ったりします苦笑
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