システムトレードブログ

シグナル銘柄数を削るためのその他の手法

トレシズカスタマイズ方法

シグナル銘柄数を削る手法としておすすめの1つが

「最低購入価格の上限を設定する」

という手法ですが、

他の手法で考えられるものとしましては、

「売買代金制限を上げる」

という手法もあります。

たとえばですが、

・直近3日平均10億以上

とする感じですね〜。

売買代金制限を上げた際のメリットとしましては、

・シグナル銘柄数を削れる
・小型株シグナルを減らせる
・1取引あたりのボラを抑えられる
・マーケットインパクト抑制の効果があると考えられる

など、

いろいろな効果が期待できること、

だと思っていたりします。

もちろんボラが減るのは良し悪しですが、

シストレ駆け出しの頃という観点ですと、

ボラがありすぎる銘柄を相手にするよりも、

ボラがほどほどの銘柄相手の方がじっくりとシストレを学びやすいという観点ではプラスではないか?

とも思えます。

実際、

たとえばフォワード成績などで、

売買代金制限を上げた方がパフォーマンスが良くなる戦略というのは、

意外と多いんですよね苦笑

大事なのはやはり

「余力の確保」

だとは思っておりまして、

・売買代金制限を上げる
 ↓
・シグナル銘柄数を削れる
 ↓
・余力を確保しやすくなる
 ↓
・シストレで勝ちやすくなる

という観点では、

一考の余地がある手法、

とは言えるかもしれませんね〜。

トレシズの「カスタマイズ方法」の記事

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