50円以下の低位株の仕掛け方法
50円以下の低位株は、
逆指値の仕掛けの際には工夫が必要と思っていたりしますね〜。
これはなぜかといいますと、
「スリッページの影響が大きすぎるため」
です。
株価が小さくなるほど、
1ティックあたりの影響が大きくなりますので、
建て値が1ティックずれるだけでも結構な誤差が出てしまうわけですね苦笑
超低位株の場合、
イザナミでは逆指値における建て値が小さく計算されやすくなりますので、
私の場合ですと、
以下のような感じにしています。
株価30円以下の場合:スリッページ負荷3%
株価50円以下の場合:スリッページ負荷2%
それ以上の場合:スリッページ負荷1〜1.5%
実際のところ、
超低位株の場合には、
逆指値を使わない方が確実かもしれないとは考えておりまして、
成行や指値、引成等、
スリッページが発生しない仕掛け方の方がより正確で好ましい、
とは言えるのかもしれません苦笑
私自身はトレード日記側で超低位株用戦略も使っていますが、
しょっちゅうではないのですが、
たまに噴くため、
エキサイティング要素(?)という意味では面白い戦略かもしれませんね笑
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