システムトレードブログ

(164)どの仕掛け方法を多用しますか?

トレシズシストレ全般のQ&A

■トレシズさんは、どの仕掛け方法を多用しますか?

これは要するに、

・成行
・寄指
・終日指値
・逆指値
・引成・引指

などでどの手法を多用するか?

というご質問ですね。

私自身は最近は実は、

「成行と終日指値」

を多用します。

成行は要するに寄りで仕掛けたい時に使う形で、

終日指値は場中の押しの際に仕掛けたい時に使う感じですね〜。

この2つがありますと、

逆張り買いはたいてい運用できますので、

非常に重宝している感じですね。

あとは、

引けで仕掛けたい場合もありますので、

当然引指等も使います。

逆指値は扱いが難しいところですが、

たとえば私の場合ですと場中を監視できる点や、

あと自動売買ツールがありますため、

そこまで逆指値を多用する必要がない、

という点があります(ぇ

といいますのも、

寄りで逆指値ラインを超えて始まりそうかどうかは監視をしていれば分かるため、

その時には成行にしてしまうから、

という点があるためですね汗

ただ、

もちろん全シグナル銘柄を監視できるわけもありませんので、

「場中の上げ(下げ)を狙う際には逆指値を使う」

といった考え方がメインかもしれません。

・寄りを狙うなら成行
・場中の押しを狙うなら終日指値
・場中の急騰を狙うなら逆指値
・引けからの持ち越しを狙うなら引成

といった感じで、

「各仕掛け方法の役割を完全に分ける」

という点を重視しているかもしれませんね〜。

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