低位株は本当に期待値が高いのか?
ユーザー様からごくたまにですが、
「検証をするとどうも低位株の方が期待値が高いのですが、そんなわけはないと思うのでこれは検証方法に問題があるのでしょうか?」
といったご質問をいただく場合があります。
低位株の場合空売れる銘柄数が減りますので、
メインとしては買い戦略の場合のお話になると思いますが、
私自身の結論としましては、
「実際に、低位株の方が期待値が高い場合が多い」
といった感じになっています(ぇ
これはやはり、
値幅制限上限や下限に到達した場合の%の差、
というのが非常に大きいですね。
あとは、
こういった
「値幅が取れる」
という特徴があるのが低位株のため、
「どんな地合でも盛り上がる銘柄が出現しやすいのが低位株」
とは言えるのかもしれません。
実際、
値嵩株(高い株)と低位株は、
…かなり異なる動きをします苦笑
乱高下の度合いが、
やはり低位株の方がまず間違いなく大きい、
というのは事実かもしれませんね。
こういった点があり、
荒いことは確かなのですが、
それを上回る「ボラ」が魅力、
というのが低位株なのかもしれません。
低位株は恐いという印象をお持ちの方もいらっしゃると思うのですが、
慣れると普通の株と大差はなく、
むしろ順張り買いでは特に、
低位株を引きたい、
と思うほどですね笑
ただやはり、
慣れないうちは低ロットがいいのではないか、
とは思っていたりします。
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