シストレ戦略の複利化のコツとは?
複利は意味がある検証方法か、
ない検証方法かという点は、
システムトレーダーの間でも結構議論になる話題です。
私自身はどっち派かといいますと、
「意味はある」
と考える側かもしれません(ぇ
といいますのも、
一番シンプルな理由としましては、
「株で複利で勝っている人がいるから」
という単純なお話です苦笑
ただやはり、
資金が大きい場合には、
「自分自身のマーケットインパクトを考慮した上で、銘柄を決めなくてはならない」
という点が重要だと思っていたりしますね〜。
仕掛け方法はやはり、
指値メインになってくるのではないか?
と考えていたりします。
これも株で複利で勝っている方のお話がベースですね笑
このあたりは、
小型株を相手にするからこそ考える必要があるお話ではありますが、
「初めから売買代金がかなり多い銘柄のみを相手にするポートフォリオを組む」
という手法も、
これはこれでまた1つの形、
だとは思っていたりしますね〜。
もちろん、
1トレードあたりの期待値は、
…絶対小型株よりも低くなります苦笑
とはいえ、
円単位でいいますと、
1銘柄投入額を増やせばカバーできますし、
・ボラが小さいので小型株ほどの幅は負けにくい
・ボラが小さいため、シストレをじっくり学びたい方向き
・資金が大きくても売買できるため、複利向き
・空売れる銘柄数も多い
などといったメリットはあるとは思っていたりします。
といいつつ、
…私自身は小型株大好き人間ですが笑(コラ
前々記事:個人的な最新の多元複利運用について語ってみます。(4)
前の記事:多元複利運用の効果が出てくる時期
今の記事:シストレ戦略の複利化のコツとは?
次の記事:複利が有効な戦略も多い?
次々記事:(続)複利が有効な戦略も多い?