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単元株式数の統一のシストレへの影響は?

トレシズシストレコラム

10月1日に、

東証の国内上場企業の単元株式数がほぼ100株に統一されたようですね〜。

100株の上場会社数は3,600社、

1000株の上場会社数は1社ということになり、

…むしろ1社が気になりますね笑

イザナミで調べたところ、

1868三井ホームかな、という感じですが汗

売買単位の統一
https://www.jpx.co.jp/equities/improvements/unit/04.html

ただ、

たとえば9399ビートのような東証外国株等は対象外のようですね。

単元株式数がほぼ100株に統一されたことによるシストレへの影響としましては、

実際のところ、

同時に株式併合が実施された銘柄が多いため、

個人的にはあまり大差がない、

としてとらえていたりしますね苦笑

ただ、

株式併合の実施なしに単元株数だけ減った銘柄もあり、

こういった銘柄は最低購入価格が小さくなりますので、

特に資金が小さい場合には、

売買対象銘柄が増え、効率向上という観点ではメリットかな、

と思います。

実際、

シストレで個人的によく売買する4銘柄ほどがこのカテゴリーなので、

単元株数による動きの変化をじっくりと観察していきたいなと思っております。

トレシズの「シストレコラム」の記事

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