システムトレードブログ

銘柄個別の対応と地合の対応

トレシズ運用方法

たとえばですが、

逆張り買いで仕掛けたとしましても、

(A)反発する銘柄
(B)反発しない銘柄

にどうしても分かれてしまうのは、

当たり前ですが避けられない点です。

これはもちろん銘柄個別の事例の場合もありますし、

地合の影響の場合もあります。

(1)銘柄個別の対応
(2)地合の対応

銘柄個別の場合ですとやはり、

「銘柄分散」

で対応する感じですね。

たとえば5トレード中、

1〜2トレードが負けたとしても、

3〜4トレードで勝てればいい、

こういったニュアンスです。

ただ、

これだけでは足りない、

ということです(ぇ

上記は(1)の事例ですが、

「(2)地合の対応」

も必要なためですね〜。

シストレ初心者の方の場合特に、

(1)は対策している方が多いものの、

(2)への対策が抜けている事例、

というのが結構多いかもしれません。

地合によっては、

どんな銘柄に仕掛けても負ける地合、

というものがあります汗

上記事例の場合ですと、

…5トレード全てが負けるような地合ですね苦笑

「5トレード全てがような地合でどうすればいいか?」

といいますと、

基本となりますのはやはり、

「時間分散」
「余力の確保」

かもしれません。

・1日単位で負けたとしても、極端に影響が出ないロットにする
・翌日仕掛けられる余力を残しておく

といった感じでしょうか。

個別銘柄で負ける場合もありますし、

地合で負ける場合もあり、

これらは避けようがないので、

このあたりは認めた上で対策をしておく、

というのがおすすめだったりしますね〜。

トレシズの「運用方法」の記事

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