システムトレードブログ

ファンダメンタルズの有効性

トレシズ開発方法

あくまで個人的な考えでは、

ファンダメンタルズ系の要素は、

短期トレードよりも中長期トレード等、

保有期間が長い戦略に生きてくる場合が多い、

とは思っていたりしますね〜。

といいますのも、

短期の値動きの場合ですと、

結局は需給のお話になってしまうためです苦笑

地合が悪い時の場合、

低位株に資金が集中したりする場合もありますし、

このあたりはファンダメンタルズがあまり関係ないためですね〜。

「株は連想」

といいますか、

思惑で買われたりする場合も結構あったりします。

もちろん、

たとえば貸借倍率など、

短期トレードにも生きてくると考えられる指標はいくつかありますが、

このあたりはじっくり研究中だったりしますが汗

私自身ファンダメンタルズ系指標を使っていて思いますのは、

「シグナル銘柄の絞り込みができる点がメリット」

として考えていたりしますね。

たとえば今の時期、

ダウの下落の影響で買いには厳しい感じですが、

ファンダメンタルズ系指標を使った場合、

使い方にもよりますが、

そこまではシグナル数が増えない感じです。

たとえばですが、

「ファンダメンタルズ的に見て割安と考えられる銘柄を狙うタイプの戦略」

の場合、

市場が高値圏にある際にシグナル数が増えないというのは、

むしろいい動作、

だと思いますね〜。

実際株だけでなく不動産などでもそうですが、

2008年リーマンショックの時期等が、

最高の仕掛け時だったと言われます。

そのため、

上記のような戦略の場合、

市場が暴落すればするほどシグナル数が増えるのは正しい動作、

として考えていたりしますね。

トレシズの「開発方法」の記事

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