システムトレードブログ

短期シストレで年利を追うためには?

トレシズストラテジーの選び方

短期シストレで年利を追うためには、

やはりといいますか、

総取引回数を増やす必要がありますよね。

短期シストレの基本的な戦略の能力が、

「総取引回数×期待値÷保有日数」

という公式で表されるとすれば、

やはりといいますか、

・総取引回数を増やす
・期待値を上げる
・保有日数を短くする

これしかないですね苦笑

そのため、

最高に効率がいい手法というのは、

「数分で完結するスキャルピング戦略」

とは言えるかもしれません。

とはいえこれは発注速度がものを言いますので、

アルゴには勝てないでしょう汗

そのため、

シストレでは、一般でも勝負になる、

・スイングトレード
・寄り引け型デイトレード

あたりが王道になってくる、

とは思いますね〜。

「総取引回数×期待値÷保有日数」

という公式で面白い点が、

「勝率」

は入っていないわけです。

もちろん厳密に言いますと、

勝率は資金管理方法や破産確率に影響する要素であり、

また「継続のしやすさ」というメンタル影響も考えますと無視はできないのですが、

勝率の低さは、

「資金管理方法」

である程度コントロールできる、

と考えていたりしますね。

そのため、

利回りを追求する際に個人的に重視するのはやはり、

「総取引回数」

だったりします。

その上でですが、

・資金が小さいほど期待値を上げる
・資金が大きいほど期待値を下げる

という感じで、

調整していく感じかもしれませんね。

序盤はおそらく、

総取引回数を減らして期待値を上げた方が勝ちやすい、

とは思っています苦笑

ただ、

デイの場合にはスイングよりは破産確率が落ちますので、

デイはスイングよりは総取引回数やロットを増やしやすい、

とは思いますね〜。

トレシズの「ストラテジーの選び方」の記事

前々記事:コア戦略の重要性
前の記事:売りの有効性について語ってみます。
今の記事:短期シストレで年利を追うためには?
次の記事:暴騰・暴落相場を生かす
次々記事:低期待値戦略も便利?

おすすめ記事

NYダウは使うべきかどうか?(2)

これも結構よくいただくご質問ではあるのですが、NYダウについての続編です。■前記事…

今のような地合で効くのはどんな戦略か?

今はなんといいますか、東証一部や低位株では活況な銘柄もありますが、新興の指数は…

> このページのURLをPCメールアドレスに送る