システムトレードブログ

夜間PTSの活用方法

トレシズシストレのテクニック

SBIで使える夜間PTSですが、

これはやはりかなり便利です。

「個人的にどういう場合に夜間PTSを使うか?」

という手法を書かせていただきます笑

(1)ストップ高銘柄をさばく場合

たとえば、

手仕舞いシグナルが出ていたものの、

当日に終日ストップ高気配だった場合、

私の場合ですと持ち越します(ぇ

といいますのも、

翌日GUする可能性が高いからですね。

…たまにGDしますが苦笑

こういった際には、

持ち越した後、

夜間PTSでさばくのが一番利益が安定しやすいと考えます。

問題は、

複数の証券会社を使う場合、

必ずしもSBIの口座でストップ高を引くかどうかが分からない、

という点ですが苦笑

順張り買いはSBI比重を高くするのも手かもしれませんね。

(2)売り戦略の損切り用

これはめったに使いませんが、

売り戦略でストップ高銘柄を損切りたい時に、

夜間PTSがあると多少安心です。

といいますのも、

同じロットを買ってしまえば、

そこで損失幅が確定できるためですね。

いざというときの保険、

といった意味合いです。

(3)引成、不成空振り時の手仕舞い用

引成や不成は時々空振りますが、

その際には夜間PTSで指値でさばく、

といった目的でも使えます。

指値を入れて、

あとは放置という感じで、

たまには約定します笑

(4)長期戦略のロット調整用

長期戦略で、

ポートフォリオバランス的に調整したい際などに、

たとえば配当利回りが高い銘柄などを夜間PTSで買う場合があります。

これは別に夜買う必要はないのですが、

夜間ですとダウの寄付が先物的に大体読めますので、

指値しやすいのが利点かもしれません。

トレシズの「シストレのテクニック」の記事

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