システムトレードブログ

手仕舞い条件は最初に決めた方がいい?

戦略を組む際に、

結構最初に決めた方がいいと思っている要素が、

ズバリ

「保有日数」
(正確には手仕舞い条件、かもしれません。)

だったりしますね笑

これはなんといいますか、

性格に依存する要素のためです。

たとえば日々忙しく、

「ゆるやかにシストレしたい!」

という場合ですと、

保有日数長めの戦略が意外と合っているかもしれません。

逆に、

「すぐに結果を求めたい!」
「DDには耐えきれない!」

という性格の場合ですと、

デイトレや1日オーバーナイトなど、

短期が合っているのではないか?

とは思っていたりしますね。

これは本当にどちらがいいとは言えない要素でして、

私自身短期も長期もどちらもやるから分かることですが、

どちらも長所と短所があります苦笑

たとえばですが、

長期の方は結構ゆったりした感じですが、

日々の動きと比例しなかったりして結構もどかしい、

たとえばこんなニュアンスです。

このあたりは好みに合わせるしかないとは思うのですが、

戦略を組む際に、

「手仕舞い条件」

さえ決まってしまえば、

あとは

「仕掛け条件だけ考えれば済む」

ということにはなりますよね。

そのため、

戦略を組む効率が上がるのは間違いない、

と言えるかもしれません。

「戦略によって、理想的な手仕舞い時期は変わるのでは?」

といった考えももちろんあるとは思うのですが、

あくまでこれは私の場合ですと、

好み優先、

という感じになってきていますね苦笑

あとはなんといいますか、

実際に運用した後、

「ちょっと手仕舞いが早いな」

と感じましたら、

手仕舞い条件を見直していくという感じで、

どちらかというと手仕舞い条件は、

実戦で調整する場合が多いかもしれませんね。

トレシズの「シストレの開発・カスタマイズ」の記事

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