東証一部銘柄と新興銘柄
やはりといいますか、
銘柄によってボラが異なるという点がありますが、
このあたりをシストレ戦略に取り入れるかどうか?
という観点ですと、
個人的には結構取り入れていたりしますね〜。
やはり東証一部銘柄と新興銘柄とでは反発ラインそのものが違いますし、
東証一部銘柄で取れる位置だったとしても、
同じ位置で新興銘柄に仕掛けてしまうと早仕掛けになってしまう、
という現象が多発するためです苦笑
実際、
逆張り買いを普通に組みますと、
「新興銘柄よりも東証一部銘柄の方が期待値が高い場合が多々ある」
という点に気付かれる場合も多いと思います。
順張り買いではこれが逆になりやすいのですが、
逆張り買いではこういう感じなんですよね。
そのため私自身、
・逆張り買いは東証一部主体
・順張り買いは新興主体
といったイメージになる場合が多かったりしますが(ぇ
実際、
新興銘柄の場合、
普通に反発しそうに見えるラインで反発しないことが多々あるもので、
「新興を狙う場合には仕掛け位置を特に深くする」
という対策も、
DDを抑える目的では有用ではないか?
と思っていたりします。
前々記事:2008年のDDに対応するには?
前の記事:過剰最適化の可能性とDDの大きさは反比例関係にある?
今の記事:東証一部銘柄と新興銘柄
次の記事:DDの大きさはそこまでは気にしないほうがいい?
次々記事:DD用資金という考え方