レバレッジについて語ってみます(ぇ
時々書かせていただいているのですが、
あくまで相当個人的な考えとしましては、
「レバレッジを使わない手はない」
と考えているほどです(ぇ
ただもちろん、これは
「常に総資金の3倍のポジションを持つ」
という意味ではありません苦笑
そうではなく、
指値戦略や逆指値戦略といった約定率が低い戦略のシグナルをばらまくためにレバレッジをかける、
という意味ですね。
といいますのも、
たとえば約定率が10%の戦略でレバレッジ1倍ですと、
日々のポジション量も総資金の10%程度しかない、
という感じになってしまいます汗
実際これはこれで「安全さ」という意味では優位性があるものの、
「資金効率面」ではだいぶ悪い感じですよね。
資金効率を追いますと、
日々のポジション量が100%はさすがにリスクが大きいので、
余力を考えまして、
日々のポジション量が60〜70%になると結構バランスがいいのではないか?
と思っていたりします。
このあたりはもちろん戦略や、
リスクの取り方によりまして、
こういうスタイルも1つ、
というだけのお話ですが苦笑
ただ、約定率が低い戦略をメインで使っている場合、
信用取引口座によるレバレッジを使わない限りは上記が実現できないため、
そういう意味でレバレッジが必要、
というニュアンスですね。
逆転の発想で、
成行等約定率が高い戦略をメインに使い、
レバレッジは使わずに日々のポジション量を60%程度に抑える、
というのも1つの手なのかもしれません汗
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