システムトレードブログ

銘柄のカテゴリー分け

トレシズシストレの考え方

あくまで個人的な考えですと、

「銘柄のカテゴリー分けは、結構有効なのではないか?」

と思っていたりします。

といいますのも、

各銘柄で、

動きのクセが違う場合が多いためですね苦笑

たとえばですが、

場中によく一時的に+20%など上げるものの、

売られて上髭になりやすい銘柄、

などがよくあったりします。

これはおそらくですが、

+20%あたりのラインにしこりといいますか、

損切り玉が多い場合も考えられますし、

それとも筋が+20%あたりの利益を目指して仕掛けている、

という可能性も考えられます。

そして日頃こういう動きをしている銘柄の場合何より、

「ある程度上がったあたりで、そろそろ下がるのではないか?という思惑が働きやすい」

という点が何よりのネックですね〜。

そういった意味で、

上髭が上髭を呼ぶといいますか、

同じようなチャート形を繰り返しやすいのではないか?

と読んでいたりします苦笑

逆に、

東証一部銘柄などでは特に、

なぜか順調に陽線が連続しやすい銘柄などもあったりしますよね。

「こういった異なる動きをする銘柄を、1つの戦略で相手にすることもないのではないか?」

とは思っておりまして、

たとえばですが、

・直近1年で上髭の回数が多い銘柄群
・逆に少ない銘柄群

などといったカテゴリー分けも1つかな、

と考えていたりしますね〜。

このあたりはイザナミのバックテスト検証で調べ、

銘柄のCSVを作っていくイメージですね。

トレシズの「シストレの考え方」の記事

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