ゴッドシステムにつきまして
このたび、ゴッドシステムL&Sセットが販売終了となりました。
本当にたくさんの方にご購入いただきまして、非常に感激しております。
ゴッドブレスについてですが、各銘柄の動きをチェックされている方の中にはお分かりの方もいらっしゃるかと思うのですが、
ここ最近の相場では、もちろんタイミングのずれはあるものの、シグナルが発生した銘柄の大半が大きく反発しております。
ゴッドブレスでは損切り設定があるため、一時的に大きく下落してしまった銘柄は損切りとなるため、ここ最近ではJから始まる銘柄が残念ながらタイミングを外してしまいましたが、その後は10数%と大きく反発しました。
また、本日も保有銘柄がストップ高となったり陽線となる銘柄もあり、銘柄によってタイミングのずれはあるものの、購入銘柄が少なからず押し目に近い位置であることは実感いただけたかもしれません。
この押し目の精度というものは非常に難しく、たとえば2008年の一方的な下落相場では押し目は相当引っ張らないと的中率を上げることができず、
また2011年前半の上昇相場では相当早いタイミングで仕掛けないと取ることができません。
このように、押し目のタイミングというものは「地合に依存する」ものでして、
・下落相場に合わせるか?
・それとも上昇相場に合わせるか?
といった取捨選択が必要になってくるものだと思っております。
そういった中、ゴッドブレスは「押し目の条件を比較的緩くする」ことによりなるべくシグナル数を増やすことにより、利回りを向上することを狙いとしています。
そのため、ボラが大きい銘柄などの場合、中には「ちょっと仕掛けが早いんじゃないか?」と思われる銘柄があるかもしれませんが、
こういった点を含めまして全地合で戦えるよう調整した戦略です。
なので、1つ1つの銘柄の動きのみではなく、
「トータル的な動き」
でご判断いただけると、よりロジックの有効性が伝わるのではないか、と考えております笑
ここ最近の地合につきましては、私の方でいろいろ試してみました結果、
「損切り設定がないほうが成績がいい」
結論となっておりますが、もちろんこういったカスタマイズも1つの手段です。
私自身としましては、やはり2006年・2008年といったかなり悪い地合を経験しているため、より一層、
「最悪の事態を考えてロジックを組む」
という考え方でやっております。
ある意味職業病といいますか、私自身のポリシーですね苦笑
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