システムトレードブログ

「待ち」というテクニックを使うのが有効

トレシズ運用方法

年利を追わないタイプで、

「年利は低くてもいいから確実性を求めたい」

という方におすすめする手法としましては、

個人的に以下の3つの手法がおすすめかもしれませんね〜。

(A)市場暴落時期を狙う逆張り買い戦略
(B)上昇トレンドのみ参戦する順張り買い戦略
(C)IPO狙い(コラ

…(C)はもはやシストレではないため省略します苦笑

シストレ的な観点で、

私自身がかなりのレベルで信頼しておりますのが、

(A)と(B)だったりしますね〜。

「(A)市場暴落時期を狙う逆張り買い戦略」というのは、

要するに、

普段はほとんどシグナルが発生しない戦略です。

そして、

今回のようなダウの大幅下げ後からシグナルが出始めるような戦略ですね。

暴落時期に仕掛ける事や、

もしくは悪材料が出て暴落している銘柄に仕掛けることは、

一般的な感覚ですと、

非常に恐い場合が多いとは思います苦笑

ただやはりといいますか、

「人の行く裏に道あり」

といいますか、

こういう時期にこそエッジがある場合が多い、

というのがあくまで個人的な考えですね〜。

その代わり、

上記のような戦略の運用には、

「待ち」

が必要になりますので、

シグナル数は望めない、

という点はありますが汗

上記とは逆に、

「どんな銘柄でも上がっている時期なら、順張り買いで非常に勝ちやすい」

とは言えると思うんですよね。

直近でいいますと、

2013〜2014年、2017年などが該当します。

ただ、2017年はメインで上がっていたのはJASDAQ銘柄という感じでしたので、

個人的には若干違和感はありましたが苦笑

そういった意味では、

「TOPIX、JASDAQ、マザーズ全てが上がっている地合こそが真の上昇トレンド」

といった見方もできるかもしれませんが汗

こういった時期は本当に、

新興銘柄のストップ高が連発して本当に楽しい時期です笑

ただ、

そういった時期は多くはないというのが必然で、

…もちろん今もそういう時期ではありませんが(ぇ

上記のような観点から、

「年利は低くてもいいから確実に利益を出すには、「待ち」というテクニックを使うのが有効」

とは言えるのかもしれませんね〜。

トレシズの「運用方法」の記事

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