出来高的な考え方はたいていのロジックに導入されている?
今日も恒例の(?)研究のため、日中の場を見ておりましたが、
東京電力がものすごい動きをしていましたね〜汗
分足でいいますと午後の年初来安値となる148円を付けた後の陽線あたりで見ていましたが、その後はひさびさの陽線となる大幅反発。
売買代金も単独の大幅トップで、ものすごい数の大口の仕掛けが入る非常に見応えのある板でした。
私個人の考えでは、この売買代金といいますか出来高は非常に重要と考えておりまして、
「結局は出来高がないと株価が動かないため、利益が出せない」
と思っています。
そのため非常に重要な指標である一方、
出来高を軸にしたロジックよりは、一般的な乖離率を使ったロジックなどのほうがパフォーマンスが良くなりやすいのもまた事実です。
乖離率を使ったロジックの場合、株価が極端な動きをしていることになりますが、
「極端な動きをしているときは、出来高を伴いやすい」
という関連性があります。
そのため出来高が使用されていないロジックでも、たいていのものには
「無意識のうちに出来高的な考え方が導入されている」
ということになるのかもしれませんね笑
今日は昨日に引き続きゴッドブレスが無事最高通算利益率を更新し、現在1013.21%となっております。
いくつか最適分散投資ファイルをテストしてみますと、もちろん150万円の標準ファイルもいいのですが、投資銘柄も増える関係上、500万円のファイルの動きも悪くないと感じていますね〜。
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