ユーザー定義指標は使うべきかどうか?
「ユーザー定義指標は使うべきかどうか?」
という観点ですと、
あくまで個人的な考えとしましては、
「使うべき」
という回答になるかもしれません(ぇ
といいますのも、
理由はいくつかあるのですが、
・普通の指標では組めないロジックにすることができるため
・指値位置等、仕掛け位置をばれにくい位置にすることができるため
といった部分が大きいかもしれませんね〜。
特に後者の、
「仕掛け位置をばれにくい位置にする」
という考え方は結構重要だと思っておりまして、
たとえばですが、
・前日終値
・前日高値
など分かりやすい位置は、
特に逆指値等の場合、
大口によってわざとブレイクさせてから、
利食いを入れられる、
といった逆指値ハンティング的な手法が存在するのが事実、
だと思っていたりします汗
これを避けるためには、
やはり仕掛け位置を分かりにくい位置にする必要があり、
そういった位置に調整する際に役立つのがユーザー定義指標なわけですね〜。
個人的にはどちらかというと、
ユーザー定義指標を使っていない戦略を多用していたりするのですが(ぇ、
ユーザー定義指標については研究の余地があると思っております苦笑
前々記事:「保有中や待機中の場合は、次の仕掛けはしない。」の設定
前の記事:個人的によく使うイザナミのオプション設定
今の記事:ユーザー定義指標は使うべきかどうか?
次の記事:手仕舞いシグナルと仕掛けシグナルが同時に発生しない検証
次々記事:出来高制限について