価格帯による特性
やはりといいますか、
「価格帯によって動きは異なる」
という点はあると思っています。
たとえばですが、
・低位株はボラが大きく、短期的な値幅獲りに適している
・500円〜1000円の価格帯は、値幅制限までの距離が近いためストップ高に張り付きやすい
などですね〜。
…なお、上記は正しいというわけではなく、あくまで個人的な主観というだけですが苦笑
たとえば既存戦略の場合でも、
株価制限を、
・〜500円
・500円〜1,000円
という2種類に比較して検証するだけでも、
結構違いを感じる場合が多いと思います。
直近の成績が悪い戦略でも、
上記のように株価制限を変えることにより成績が向上することは結構ありますので、
おすすめのカスタマイズ方法だったりしますね〜。
「株価制限の範囲を限定するのは過剰最適化なのかどうか?」
という観点ですと、
あくまで個人的な考えとしましては、
「価格帯が異なれば動きも異なるため、それは必ずしも過剰最適化とは言えないのではないか?」
と思っております汗
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