シストレは勝ちやすくなっている?
表題の通りですが、
個人的には最近、
「シストレは勝ちやすくなっている」
と感じます(ぇ
といいますのも、
従来株では、
(A)各トレーダー
(B)各証券会社
(C)個人のメンタル(ぇ
と戦わなくてはなりません苦笑
「(A)各トレーダー」については、
トレードの宿命といいますか、
獲り合いになりますのでこれはやむを得ないところです。
そうではなく、
地味に一番効くのが、
「(B)各証券会社」の、
…要するに売買手数料ですね汗
トレードで勝とうが負けようか取られる経費のため、
これは結構大きいところだと思います。
近年はSBIを初め、
信用取引の売買手数料無料化への大きな流れというものができてきました。
下手をすると、
現物取引手数料無料、
なんていうところも出てきましたが苦笑
もちろん、
信用取引では借りることになるため金利はかかりますが、
それでも短期トレードのシストレの場合、
売買手数料の影響の方が圧倒的に大きいとは思いますので、
これが無料になるのは強力、
とは思うわけですね〜。
つまり障壁は、
(A)各トレーダー
(B)各証券会社
(C)個人のメンタル
↓
(A)各トレーダー
(C)個人のメンタル
と減ったことになりますため、
それは明らかにプラス材料と考えられるわけです。
その他要素として、
たとえばシストレの世界では逆張り派が多いのではないか?
と思っていたりするのですが、
今のような日経平均がそこそこ上がっている地合ですと、
逆張り派的にはためらいが出る場合もあるのではないか?
と推測していたりします。
このあたりを個人的にはどう考えているか?といいますと、
「株には順張り買いもあるし、売りもある。だから日経平均がいくらであろうとも戦える」
という考え方が主体なのかもしれません苦笑
昔を思い返しますと、
日経平均が7,000円ぐらいの時代は確かに買いやすかったですが、
それと同じ相場を待つだけでも相当大きな機会損失ですし、
また上記はあくまで長期投資の場合のお話です。
短期トレード主体のシストレには無縁のお話ですね苦笑
もちろん、
短期トレードでも買い主体ですと、
一番は上昇トレンドが勝ちやすいのは明確ではあるのですが、
それ以外の相場でも、
手法をいろいろ組み合わせれば戦えるのではないか?
と思っていたりしますね〜。
何より一番は、
信用の売買手数料が無料というこの時期こそ、
株で攻めるべき時代と感じているのかもしれません苦笑
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