システムトレードブログ

さて、日経平均は相変わらずものすごく狭い範囲でのボックスが続いていますね〜。

トレシズシストレ・相場関連

こうした状態がいつまで続くのかといった思いもありますが、

トレンドは上昇・下落・横ばいの3種類のみであり、その中でも

「横ばいの期間が最も長い」

と言われておりますとおり、実は一番普通な状態なのかもしれませんね。

個人的にはこういったあまり動かない相場では、ゴッドブレスなど

「仕掛け条件が緩い戦略」

が活躍するのではないか、と推測しています。

逆に、日経平均が大きく動いてくると、シグナル数フィルターが使われた戦略など仕掛け条件の厳しい戦略の成績が向上してくるかもしれませんね。

ちなみに私の場合は、ゆる〜い生活をしているときにはシストレの成績が向上し、激しい生活をしているときはシストレの成績が落ち込む…なんてことはありません(コラ

動かない相場でも、シストレ的には明日の予測をすることほど無意味なことはないため、個人的には黙ってシグナルに従う日々ですね笑

本日、鉄壁スイングガード2が完成しました。

何度か書いておりますが、前の鉄壁スイングガードに比べまして、

・利回り
・トレード回数
・最大ドローダウンの小ささ
・1トレードあたりの期待値
・レバレッジ未使用
・シグナル数フィルター未使用
・震災時の成績の向上
・資金分散などリスク管理面の向上

など、ほぼ全ての能力が向上していると思います。

ただ1点、1よりも多くの資金管理ファイルを作りましたが、どちらかというと200万以上など大きい資金の方がパフォーマンスがいいかもしれません。500万円など資金多めのファイルでも、利回りがあまり落ちないという特徴があります。

あとは例の「マーケットインパクトの影響をなるべく軽減しようとする新たな試みの導入」ですね。こちらもフォワードでは結果が良かったので、今後の成績も楽しみにしております。

特筆すべきは、実は2は1で使っていた指標を一切使っていません(ぇ

これは特に理由はなく、仕掛け箇所的な考え方や保有日数・期待値などは1のものを踏襲したものとなります。

また今回新たに出来高系の指標を取り入れ、「底の抽出の際の精度を高める」ことを目標としました。

もし進展がありましたら詳細をブログにて書かせていただくとともに、過去のご購入者様にお送りさせていただきますね。

トレシズの「シストレ・相場関連」の記事

前々記事:日経平均もいい感じですね〜。
前の記事:最近は低位株にお祭りがきていますね〜。
今の記事:さて、日経平均は相変わらずものすごく狭い範囲でのボックスが続いていますね〜。
次の記事:最近のNYもなかなか激しいですね〜。
次々記事:すごい相場の一言ですね汗

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