システムトレードブログ

年利5%の破壊力?

トレシズ株システムトレードについて

金融庁のHPに、

「資産運用シミュレーション」

というものがあります。

■資産運用シミュレーション
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/moneyplan_sim/index.html

たとえばですが、

・毎月20万積み立て
・想定利回り5%
・20年間続ける

という設定ですと、

・投入資金: 4800万円
・利益: 3420.7万円
・最終資産: 8220.7万円

といった結果になり、

元本が二倍近くになります。

これはこれで、

…早くはないですが結構すごいですよね笑

「なんだ、5%程度か」

と馬鹿にしたものでもなく、

年月を経た破壊力には目を見張るものがありますよね。

そういった意味でも、

銀行預金に全額入れているよりは、

・シストレ
・積み立てNISA

などをリスクを抑えた上でやったほうがいい、

というのがあくまで持論です(ぇ

問題は、

今の相場が非常にいい例ではあるのですが、

たとえば株などは資産変動リスクが結構あり、

元本がそのまま残るかどうかが謎な分野ではあります苦笑

もちろん、

そういったリスクがあるからこそ、

リターンも大きいという最大のメリットがあると考えられるわけですが汗

上記毎月積み立て型のいいところは、

「必然的に時間分散される」

という点かもしれませんね〜。

といいますのも、

…毎月買える額が限られるためですね苦笑

これを逆手に取りますと、

たとえばドルコスト平均法のような形で毎月シストレ資金を追加していくといった考えも、

もしかしたら1つとなってくるのかもしれませんね〜。

といいますのも、

2013年の上昇トレンド末期では仕掛け株数が減り、

2008年の下落トレンド末期では仕掛け株数が増えるということになり、

「時間的要因を軽減できるのではないか?」

と考えられるためです。

…といろいろ書かせていただきましたが、

このあたりはまだまだ研究余地がありそうですが汗(コラ

とはいえ、

年利5%でも20年かければ倍近くになると考えますと、

シストレでもまずは年利5%を目指すのが第一歩、

とは言えるのかもしれませんね〜。

トレシズの「株システムトレードについて」の記事

前々記事:手堅いシストレとは?
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