スイングをデイにカスタマイズするには？

スイング戦略をデイに変更できるか？

という点につきましては、

「たいていの場合できる」

という回答になるかもしれません。

ただ例外があり、

・元々が短期トレード戦略でない場合
・もしくは、仕掛け初日に期待値がない戦略の場合

などには、

ちょっと厳しい場合もあります苦笑

これはロジックの開発意図など、

開発者でないと分からないところもあるのですが、

一番分かりやすい判別方法としましては、

手仕舞い条件を「当日引けで手仕舞い」にして、

期待値があるかどうかで判別するのが王道だと思っております。

当日引けで手仕舞いにしますと、

…たいてい期待値は落ちます（ぇ

といいますのも、

たとえば1日オーバーナイトのスイング戦略をデイに変更した場合、

保有日数が短くなるからですね〜。

保有日数が増えるほど、

有効なロジックであれば期待値が伸びます。

ただし、

…DDも育ちますが汗（ｺﾗ

このあたりは比例関係にあると思っておりますのでやむなしですが、

デイにしても2016年以降あたりの期待値があるのであれば、

デイでも十分に戦える可能性がある、

と見ますね。

特に資産曲線が、

スイングよりも安定するような結果になる戦略は、

結構有望だと思います。

そもそも、

スイング戦略をデイトレード戦略にカスタマイズする意味としましては、

・DDを小さくする
・翌日の余力を空ける
・もしくは性格上の向き不向き

などが大きいのかなと思っておりますが、

私自身はこの中でも、

「翌日の余力を空ける」

という意味合いが結構大きいと思っていたりしますね〜。

スイングで毎日100％持ち越しというのは結構メンタル的に負担ですし、

ある程度バランス良くデイを取り入れるというのが、

最近の個人的なスタイルかもしれませんね。

一点デイトレード戦略では、

「Uターン注文」

を使える証券会社がおすすめです。

といいますのも、

当日の値幅の上限下限は、

ストップ高かストップ安しかないためですね汗

デイの場合ですと、

買いならストップ高、

売りならストップ安に利確の手仕舞いを入れられる、

Uターン注文が使える証券会社を使うのが1つの手です。

これはもちろん、

「引け間際でストップに張り付いていたら翌日手仕舞い」

といったルールでも代替は可能ですが苦笑

Uターン注文を使える証券会社としまして、

・auカブコム
・ライブスター
・楽天

などは便利だと思いますね。