1銘柄投入額を増やすか?それとも、銘柄分散数を増やすか?
たとえば初期資金が小さめだったとしまして、
運用方法は複利だったとします。
この際に、
(A)利益が出た際に、1銘柄投入額を増やすか?
(B)それとも、銘柄分散数を増やすか?
という部分の判断は難しいかもしれません。
実際のところ、
ツボにはまれば(A)が最速です。
といいますのも、
やはり分散投資というものはリスクを抑える意味では有用ですが、
その分速度を犠牲にするからですね苦笑
そのため、
(A)を選択するのは決して間違っているわけではないと思います。
一方(B)の方は、
「とにかく安全性重視」
という感じですね笑
シストレの継続というテーマにおいては、
(B)の方が難易度が抑えられるのは間違いないと思います。
私自身はどうか?といいますと、
「(A)と(B)の両方を使う」
というスタイルです(ぇ
銘柄分散数を増やすのも安全さという観点ではいいのですが、
たまには刺激も欲しい…
こんなスタイルです苦笑
実際運用していますと、
主に食らうのは、
…(A)の集中投資型です汗
これはこれでリスクを取っているのでやむなしですが、
あくまで現時点では、
銘柄分散数を増やした方が確実、
という印象がありますね。
このあたりはスタイル次第だと思うのですが、
もし迷う場合には両方がいいのではないか?
と思っていたりします苦笑
一個だけ確実に言える点としましては、
JASDAQやマザーズ銘柄などのうち、
特に板が薄い銘柄を相手にする戦略の場合、
銘柄分散数を増やすカスタマイズの方が向いている場合が多いと思っております。
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