システムトレードブログ

順張り派の勝ち方(4)

トレシズ投資手法

「売買対象とする銘柄の市場は分けて考えるべきか?」

という観点ですと、

あくまで個人的には、

「分けるべき」

と思っております。

これはなぜかといいますと、

「順張り買いでは特に、その時一番盛り上がっている市場を相手にしたほうが効率がいい」

と考えているためですね〜。

たとえば今ですと、

…間違いなくマザーズです汗

次点でJASDAQですね。

東証一部銘柄に割り当てている資金を、

本当はマザーズに全部割り当てたいぐらいですね苦笑(コラ

とはいえ、

そうするともちろんリスクヘッジの観点からは好ましくないため、

やはり多少は分散するのが必然とは言えるのかもしれません。

上記はあくまで順張り買いのお話で、

…私自身逆張り買いでは東証一部銘柄を好みます(ぇ

市場としてはやはり4つですね。

・東証一部
・東証二部
・JASDAQ
・マザーズ

ここに、人によっては仮想通貨を加えるのも手だと思っていたりします(ぇ

次の段階が時価総額です。

・時価総額が大きい(または発行済み株式数が多い)
・時価総額が小さい(または発行済み株式数が少ない)

基本的には、

時価総額が小さい銘柄の方がボラが大きくなる場合が多いです。

たとえばですが、

同じ50円の低位株でも、

「あれ?この銘柄はあまり動かない、重いな。」

と感じる銘柄があると思います。

これは多くの場合、

時価総額が大きすぎたり、

もしくは発行済み株式数が多すぎる銘柄だったりします苦笑

…よくバーコードになるのはこういう銘柄です汗

そのため、

同じ低位株を狙うにしても、

「時価総額、または発行済み株式数によって使う戦略を変えた方がいい」

というのが、

あくまで個人的な持論ですね〜。

私の場合ですと、

基本的には時価総額が小さい銘柄を好みます(ぇ

といいますのも、

…こういう銘柄の方がストップ高等に張り付きやすいからですね笑

時価総額は、

無料で調べるならヤフー、有料ならKABU+ですね。

あとはやはり、

・低位株系
・そうでない系

といったカテゴライズも当然必要になってくると思います。

個人的に現在研究中なのは、

「業種を絞る」

という手法ですね〜。

といいますのも、

たとえば今ですと明らかにバイオを買った方がいい動きですし(もはやちょっと上がりすぎな気もしますが苦笑)、

特にボラが大きい業種、

たとえばバイオや情報通信等に売買対象を絞るような手法も、

結構面白いのかな、と思っていたりします。

あとはシストレとは若干外れてしまうのですが、

第三者割当等がある低位株は特に重いので、

こういった銘柄は除外するのも手なのかもしれない、

と思っております苦笑

TOB銘柄なども当然…除外した方がいいでしょうね汗

トレシズの「投資手法」の記事

前々記事:順張り派の勝ち方(2)
前の記事:順張り派の勝ち方(3)
今の記事:順張り派の勝ち方(4)
次の記事:低期待値戦略のメリット
次々記事:買いで終日ストップ安銘柄に仕掛けるのは避けた方がいいか?

おすすめ記事

短期投資と長期投資の1つの違い

短期投資と長期投資では、あくまで個人的にですと、若干長期投資の方が勝ちやすいか…

逆張りの考え方

今回のような悪材料による下げでも、日経平均は8

> このページのURLをPCメールアドレスに送る