個人的な1銘柄投入額調整方法
あくまで個人的な1銘柄投入額調整方法ですが、
まずは大体、
「1〜10%」
の範囲で調整する場合が多いです。
10%というのは特に順張り買いで使う数字で、
あくまで個人的なスタイルですと、
「短期順張り買いは銘柄分散数少な目」
といったイメージかもしれませんね〜。
もちろん、
順張り買いでも長期戦略の場合、
…さすがに10%は入れられませんが苦笑
唯一、
集中投資型戦略では、
投入資金を抑えた上で、
20%〜50%ぐらい投入するのも1つの手かなと考えます。
これは元々のリスクが高い手法なので、
投入資金そのものを抑えることによってリスクを小さくする、
という考え方ですね〜。
そして逆張り買いですが、
あくまで個人的なスタイルですと、
特に逆張り買いで銘柄分散数を増やします。
大体順張り買いの2〜3倍の銘柄分散数、
といったイメージかもしれませんね。
順張り買いは、
「一番最初の仕掛けが最も重要」
と考えます。
チャートが上がれば上がるほど、
下落リスクが高まっていきます。
そういった意味で、
いきなり結構投入するわけですね。
逆張り買いの方はといいますと、
あくまで個人的には、
「一番最初の仕掛けのタイミングがずれることはよくある話で、二番手、三番手の仕掛けでフォローすることが重要」
と考えている感じかもしれませんね。
ナンピンを肯定するというわけでもないのですが、
リスクを限定したナンピンというのは、
逆張り買いにおいては非常に有効だと思っていたりします汗
また、
銘柄分散数を増やすことにより余力の確保の難易度が下がりますので、
もし逆張り買いで勝てないという方には、
まずは銘柄分散数を大幅に増やすところからおすすめしたいほどですね苦笑
ただ逆張り買いの中でも、
「本当にピンポイントで場中に仕掛けるような、勝率重視の戦略」
の場合には、
もしかしたら集中投資型でもいけるのかもしれませんね〜。
こういった手法は私自身長いこと研究しているテーマでもあり、
あくまで現時点での体感としましては、
「個別銘柄というよりも、市場や為替等を含めた全体の動きを含めてシグナルを出す必要がある手法」
としてとらえていたりします。
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