システムトレードブログ

各戦略で売買対象の市場を分ける

トレシズカスタマイズ方法

私自身は結構、

「各戦略で売買対象の市場を分ける」

という作業を行います。

これはなぜかといいますと、

ちょうど今がマザーズ一人勝ちで分かりやすい状況なのですが、

「強い市場でのみシグナルを出したい戦略というものがあるため」

ですね〜。

特に、

個人的な順張り買い戦略に対するメインの考え方としましては、

・強い推移をしている銘柄にシグナルを出した方が効率がいい
・強い市場の銘柄にシグナルを出した方が効率がいい

というのが主体になっておりますため、

…強い銘柄や強い市場を選別することが必須なわけですね苦笑

横ばいのよく分からない動きの銘柄を狙っても効率が落ちるわけです。

上記のような観点から、

「売買対象の市場等を分けるのは順張り買いが主体」

という感じです。

もちろん逆張り買いでも分けることは分けるのですが、

順張り買いほどではないかもしれませんね〜。

逆張り買いの場合ですとおおまかには、

・大型株
・東証一部銘柄
・低位株
・その他ボラが大きい銘柄

といったイメージの分け方をする場合が多いです。

これはなんといいますか、

この4つそれぞれで適切な仕掛け位置が変わる場合が多いためですね。

一方売りの場合は、

元々売り対象が東証一部銘柄主体になるため、

極端に細かくはカテゴライズしない場合が多いかもしれません。

もちろん、

・大型株とそれ以外を分ける
・東証一部以外の売りは除外する

といった分け方をする場合はあります。

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