システムトレードブログ

個人的な引けの作業

トレシズ運用方法

私自身、

寄りもそれなりに忙しいですが、

引けも結構忙しいです苦笑

具体的に行っている作業は主に4つで、

(1)引成、不成戦略の仕掛け
(2)買いで〇〇円以上で終わりそうな場合には仕掛け
(3)売りで〇〇円以下で終わりそうな場合には仕掛け
(4)その他引成戦略の手仕舞い

といった作業です。



まず(2)と(3)ですが、

逆の

・買いで〇〇円以下なら仕掛け
・売りで〇〇円以上なら仕掛け

なら引指を使えばいいので簡単ですが、

(2)と(3)は逆指値的な動きになるため、

個人的には場を監視し、

大引け間際に目分量で発注する場合が多いです。

引けはどこで終わるか分からない部分があるため、

たまに誤差が出ますが苦笑



次に、

引成戦略の手仕舞いですね〜。

これはもちろん、引成での手仕舞いにすればいいとも考えられるのですが、

引成や引指はちょくちょく空振るため、

私自身のスタイルですと、

大引け間際に適当に成行で手仕舞ってしまいます苦笑(ぇ

コツとしましては、

板が厚い低位株系は、

空振りが少ないため引成でも問題ない場合が多いです。

問題があるのは特に、

…株価1,000円ぐらいの板が薄い新興銘柄ですね〜汗

こういった銘柄の場合、

・引けで買い手がいなくて空振りになる場合
・もしくは、引けで特買いなどになり寄らない場合

が結構あったりしますので、

私自身目分量で銘柄を見定め、

事前に手仕舞ってしまう感じです。

引成戦略での空振りのリスクを軽減する他の方法としましては、

現物でSBIで買っておくと、

PTSでさばける可能性があるといった感じでしょうか。



最後に(1)の引成、不成戦略の仕掛けですが、

これは結構便利だと思っています。

たとえばですが、

「今日はまったく約定がなく、ノーポジだった」

といった日があったとします。

この際に、

引成、不成戦略さえあれば、

ポジション量を補えるわけですね〜。

もちろん、

なんでもかんでも持ち越せばいいというわけでもなく、

このあたりはしっかり検証する必要があると思いますが、

資金効率面ではやはり、

どうしようもない地合をのぞいては、

ポジションがないよりはあった方がいいのは間違いないので、

ポートフォリオ増強に向いた戦略だと思っています。

トレシズ戦略としましては以前はミニマムドリームZが不成戦略としてありましたが、

今後新たに、

私自身のポートフォリオから引っ張り出した引成、不成戦略のリリースを目指したいところですね笑

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