イザナミの自動検証の小ネタ
私自身、
イザナミのシグナル出しは基本、
バッチファイルを使っています。
たとえばですが、
歯を磨く前にバッチファイルを実行し、
歯を磨き終わったらシグナル出しが完了している、
というイメージですね笑
バッチファイルにつきましては、
イザナミの公式サイトに記載されています。
■コマンドライン指定で検証を自動化
https://www.izanami.jp/v2support/tutorial_2015052200.html
ソースを書きますと、
以下のような感じになります。
・Dドライブ直下に.strと.optを入れる
・さらに、Dドライブ直下に各ストラテジー名のフォルダを作る
といった構成の例ですね。
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"C:\Program Files (x86)\izaneo\izaneo.exe" /run D:\超分散【ブレイク】.str D:\超分散【ブレイク】.opt D:\超分散【ブレイク】 111100001
"C:\Program Files (x86)\izaneo\izaneo.exe" /run D:\超分散【カウンター】.str D:\超分散【カウンター】.opt D:\超分散【カウンター】 111100001
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ただこの書き方ですと、
超分散【ブレイク】で処理が終わってしまい、
超分散【カウンター】の処理が行われない、
という場合があります。
おそらくバッチファイル内の文字コード絡みのお話かなと思うのですが、
そういった場合、
ソースを以下のようにしますと動作するようになります。
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"C:\Program Files (x86)\izaneo\izaneo.exe" /run D:\超分散【ブレイク】.str D:\超分散【ブレイク】.opt D:\超分散【ブレイク】 111100001 & "C:\Program Files (x86)\izaneo\izaneo.exe" /run D:\超分散【カウンター】.str D:\超分散【カウンター】.opt D:\超分散【カウンター】 111100001
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要するに、
「&」でつなげて連続実行させる、
という意味合いですね〜。
…有用なのかどうかはなかなか微妙なネタではありますが、
個人的な覚え書きとしての意味合いもあります苦笑
ただ、
バッチファイル実行は非常に便利なので、
もし導入されていない場合には研究もおすすめだったりしますね〜。
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