カスタマイズのタイミング
シグナル発生日そのものはそこまで多くないゴッドフリートですが、
最適分散投資ファイルの種類と運用開始日によってはここ数日の間にシグナル発生となりました。
日経平均の反発のタイミングと重なり、シグナル発生タイミングとしては良かったと思います。
シストレにおいて、銘柄選別は1日単位で見ると以下のようなイメージになります。
・バックテスト段階で抽出した銘柄の決済時の成績のサンプル
銘柄A +10.0%
銘柄B -5.0%
銘柄C +1.0%
銘柄D ±0%
銘柄E +5.0%
銘柄F -10.0%
資金には限りがあるため、基本的には全てのシグナルに仕掛けるわけではなく、
イザナミの最適分散投資機能を使って銘柄を絞り込むことになるわけですが、
上記の例ですと銘柄Aや銘柄Eを引ければ御の字ですが、
日によっては当然銘柄Bや銘柄Fなどの悪い銘柄を引く場合があります。
こういった現象は避けようがなく、あまり好きな言葉ではないのですが1日単位で見ますと運と言わざるをえません苦笑
こういった場合に私の場合ですと、
銘柄選別による結果は1日単位では見ず、最低でも数ヶ月など、もっと長期的な視点で見ます。
個人的には、運用を続けつつ、日々バックテスト段階のシグナルもエクセルに全て記録しています。
そして、数ヶ月単位でエクセルをチェックし、バックテスト段階のシグナルと最適分散投資後のシグナルの成績に差がありすぎるような場合、カスタマイズを考えますね〜。
この場合のカスタマイズとは最適分散投資ファイルの優先順設定の変更で、
カスタマイズする際には利回りよりもむしろ、
「標準ファイルとできるだけ銘柄が被らないようにする」
ことを重視しますね。
利回り的な目安でいいますと、通算利益率が2割ぐらい落ちるのは許容する感じでやっています。(2割落ちても、銘柄を変えた方がメリットが大きい場合もあります。)
以上は私の見方ですが、
結果やその時の感情、気付いた点などを日々記録しておくと後で見返した時に新たな発見がある場合が多いので、おすすめですね〜。
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